婚活パーティーのNGトーク!印象アップさせる言い方はある?

初めて出会う人とトークするのだから、失礼のないようにしたいと心がけている方も多いでしょう。ですが婚活の場となると、うっかりNGトークをしてしまうことも。
良かれと思った一言や何気ない会話のきっかけ、真剣な思いから出た言葉で、相手の気持ちがなえてしまうこともあります。
婚活パーティーでは気をつけたいNGトークを学びつつ、印象アップさせるトーク術についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

容姿は褒めてもNG

相手の容姿を褒める方もいますが、人によっては気分を害されることもあります。たとえば「背が高いですね」「小柄でかわいいですね」など、生まれついての容姿は自分では変えられないもの。コンプレックスに思っていることもあります。
「顔がタイプです」「美人ですね」も婚活の場では避けたほうがいいでしょう。顔を褒めると、「軽々しい人」と思われることも。異性に慣れている、中身よりも外見重視という印象を持たれることもあります。
褒めるのならば服装やアクセサリー、靴や時計にしておきましょう。これらは外観ですが、容姿でなくて好みやセンスを褒めているもの。
「素敵な時計ですね、時計お好きなんですか?」と、会話のきっかけにすることもできます。

マイナスな言葉はNG

自虐ネタや愚痴をつい話してしまう人もいますよね。相手に笑ってもらいたい、同感して欲しいと思う方もいますが、初めて会う方にはマイナスな印象に。特に婚活や出会いの場ならば、即座に対象外にされてしまうこともあります。
たとえば、「せっかく京都まで来たのに、雨が降っていて残念」なんて何気ないトークは会話のきっかけになっても、良い印象にはつながらないもの。
「雨だったけれど、とっても楽しいから京都まで来て良かった!」と、ポジティブな言葉につなげるようにすればOKです。
つい自虐や愚痴をこぼしてしまう方は、うっかり口にしてしまっても、プラス思考な言葉に変えるよう気をつけてみてくださいね。
また、相手の言葉を否定してしまう人も注意。「それは違う」「でも」と話し始めてしまうクセがないか、親しい人にチェックしてもらいましょう。

収入や実家の話題はNG

結婚を前提とした出会いなのだから、相手の年収や家族のことは気になってしまいます。ですが、初対面では避けたほうがいいでしょう。
自然な流れで話すのはともかく、強引に聞き出すのはNGです。持ち家や車を探ること、家族と同居しているかなどの話題をしつこく質問すれば、相手が引いてしまうこともあります。
自分という人間よりも、「条件」でふるいにかけているように感じ、あまり良い気持ちにはならないでしょう。
気になる方は、出生の話題から聞いてみてください。「生まれも大阪なんですか?」と何気ない会話から始めれば、自然と家族構成や今までの職歴につながることも。自分の仕事や家族の話を交えていけば、相手も少しずつ話してくれるでしょう。
アピールポイントや話しても構わない情報ならば、聞き出そうとしなくても自分から話してくれるもの。最初から無理に聞き出そうとしないよう、気をつけてください。

まとめ

恋愛を前提とした場や合コンでも、同様に気をつけるようにしてみましょう。相手は気遣って笑顔で会話をつなげてくれても、内心では傷ついたり心を閉ざしたりしてしまうこともあります。
せっかく出会えたのに、些細なミスで縁を逃してしまうのはもったいないもの。ほんの少しだけ気をつけて、お互いに楽しい場にするようにしてみてくださいね。